旬の野菜を食べたいなぁ、体によさそうだよなぁと、ぼんやり思っていた今日このごろ。
よくある野菜カレンダーはなかなか覚えられないけど、
これなら私でも一目でわかるかも、という素敵な本を見つけた。
『野菜売り場の歩き方』
なんと言っても、冷蔵庫に貼るとちょうど良いサイズの
こんなにイケてる表が付録でついている。
ほかにも、個人的に驚いたのは、
小松菜や水菜が実はほうれん草よりもカルシウムが○倍、とか、
白菜は外側じゃくて内側から食べた方が〇〇だ、とか、
キャベツは芯が一番〇〇だ、とか、
あとはやっぱり、「野菜はぜんぶ野菜室に保存」は大きな間違いだった、ということとか。
これまでたくさんの野菜の屍(しかばね)を見てきた私にとって、
本当に目からウロコのありがたいお話ばかり。
まだ最初のほうの葉野菜の章でましか読んでいないのに、この感動っぷり。
こんな感じの、お魚の本もあったらいいのになあ。お魚売り場の人が書いた本も欲しいなあ。