おせち計画 その4〜 松前漬け、黒豆の仕込み

12月28日。予定では

  • 黒豆を水につける
  • 数の子を米の研ぎ汁に漬ける

はずだった。

が、買ってきた数の子を見ると、「味付け数の子」と書いてある。これは…、どうやらそのまま食べられるものらしい。

味付けとそうでない数の子があるとは、知らなかった。せっかくだから塩抜きからやってみたかったなぁと思っていると、簡単だから良かったじゃない、と、相方に言われて、まぁそうかと思い直す。来年、塩抜きからやってみよう。

というわけで、黒豆を水に漬ける。

黒豆は、そーっと、本当に優しく洗わないといけないらしい。

なのに、それを知らずにザルにいれてジャブジャブと洗ってしまった私。

水につける前はブルーベリーくらいのサイズの黒豆。

この後、ザルでじゃぶじゃぶ洗ってしまう。。

本当は、優しく優しく、水を溜めたボウルにザルをそっとつけるように洗うらしい。

朝10:30頃。

水につける。所々、皮が破けてしまった。

夕方16:30頃。

ブルーベリーサイズだったものが、枝豆くらいの縦長に膨らんだ。水は真っ黒に。

このまま、翌日までつける。

この日は、ふたりとも有給を取れて時間があったので、松前漬けの仕込みもすることに。

するめのゲソを落として、頭の部分を使う

水で少し濡らして柔らかくしてから、キッチンばさみでカット。途中から相方にやってもらう。

するめは、天日干しして乾かしたほうが味が染み込むらしい。どうやって干そうか悩んでいたところ、キッチンの排水口ネットに入れて置いておけばいいじゃないと、相方の知恵。見た目はアレだけど、ネットに入れてベランダの日当たりの良いところに置く。

するめの天日干しが終わった頃の夕方、人参を千切り。ザルの上でお湯をかける。(茹でるのではなくお湯をかけることで歯応えを残すらしい)

Amazonで買っておいた、がごめ昆布。

にんじん、するめ、がごめ昆布を容器に入れて軽く混ぜる。食べ物には見えない見た目・・・。ゴミ?

漬け汁を入れると、それっぽい見た目になった。

ピッタリとラップをかけて、冷蔵庫で一晩おくと粘りが出る。

お正月まで、毎日一回は混ぜる。

相方は松前漬けに目がない。味見でなくならないように注意。

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この記事を書いた人

料理は得意ではないけど好き。
リモートワークをきっかけに自炊の日々。
ちょっと体の弱い相方とふたり暮らし。子どもなし。

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