初めての手作りおせちで、重箱にどう詰めていいかを調べてみると、
あらかじめ計画しておく方がいいらしい。
3段のお重に詰めようと思って調べてみると、こんなふうに詰めるのが良いとのこと。
おせち 3段重ねのお重の詰め方
一の重:祝い肴・口取り
・祝い肴=正月料理など祝膳で出される田作り、黒豆、昆布、数ノ子、エビ、タイなどのような縁起のよいとされる肴。
・口取り=口取り肴の略語で、おもてなし料理の最初にだす料理のこと
(・・・つまり、1段目は前菜みたいなものってことでしょうか)
・田作・栗きんとん・かまぼこ・昆布巻き・信太巻・黒豆・松前漬け・数の子・なます
二の重:焼き物・酢の物
・エビとなますと、あと・・・
三の重:煮物
・筑前煮
ここで気づいたのが、ほとんどのおかずを一の重に詰めることになる・・
おかずどうせ余るだろうから、ちょこっとずつじゃなくて、もっといっぱい詰めたい。
バランスが悪いので、他の詰め方を調べてみると5段重ねもあるそうで。
おせち 5段重ねのお重の詰め方
一の重:祝い肴
・田作り・黒豆・信太巻・松前漬け・数の子、あたり
二の重:口取り・酢の物
・伊達巻・かまぼこ・なます・昆布巻き・栗きんとん、あたり
三の重:海の幸の焼き物
・エビと・・・・あと・・
与の重※:山の幸の焼き物
・筑前煮
(※四は縁起が悪いのでこのように呼ぶらしい)
五の重:空っぽ
・「控えの重」と言って、年神さまからの福を詰め、さらに幸せが入るようにと“空”にしておくそうです
5段重ねだと、一の重と二の重にバランス良く詰められそう。
だけど、三の重の予定が今の所エビしかない。ここにサワラの西京焼きとぶりの照り焼きを足して、三の重を3品にしようか。スーパーでタイミングよく買えるのかな。
激安お重もあと2段、追加で注文しなくっちゃ。
などなどと考えていると興奮して眠れなくなって、夜更かししてしまった。
相方がスースーと寝ている横で、おせち計画を練る日曜の夜。